広島現代美術館ツキイチ・ワークショップ

2020-05-28

Contents:内容

1.「つくるたのしさ」を体験するワークショップ
広島市現代美術館のツキイチ・ワークショップについて

2.「ねじる」「おる」「かさねる」楽しさを体験しよう
今回は「とびでる紙彫刻!」というワークを紹介します。
 ①準備するもの
 ②あたまを柔らかくして、立体的に!

画像提供元:広島市現代美術館

1.「つくるたのしさ」を体験するワークショップ!

身近な材料や道具をつかって、自由なものづくり体験ができる
楽しいプログラムをご存知でしょうか?

広島現代美術館の「ツキイチ・ワークショップ」では
大人も子どもも一緒に楽しめる
ワークショップ&アクティビティーが月に一回ひらかれています。

参加費無料、予約も不要で
毎回子どもさんはもちろん、大人の方も熱中されている方が多くて
頭と心が一気に解放される素敵なプログラムです。

※現在はまだ休止中ですが、動画で楽しめるシリーズが登場!
どうぞこちらもご参照ください↓↓↓

美術館発!おウチで「つくる楽しさ」を体験できる動画をご紹介

2.「ねじる」「おる」「かさねる」で紙が彫刻のように!

今回は細長い紙を使って、まるで彫刻のように

「とびでる」立体の作品を作っていきます。

紙をねじったり
じゃばらに折りたたんだり
かさねたり

しながら、
色んな場所をのりでくっつけて
自分だけのカタチを構築していきます。

最期にパーツを台紙に貼り込んで
できあがり。

できたものについて
それは何?
といわれても
「分からない!」でオッケーです!!

なんかいい感じの
すごいカッコいい感じの
エネルギーを感じたり
存在感をバシバシ感じる

素敵なものができたら
大成功♪

①準備するもの

●細長い短冊状の紙をたくさん(2色;色画用紙を細く切ったもの)

●のり(短冊状の紙をくっつけるため)

●パーツを貼り込む台紙(画用紙・コピー用紙など)

●新聞紙(汚れ防止に敷くため)

広島現代美術館ツキイチ・ワークショップ

②あたまをやわらかくして、立体的にしよう!

広島現代美術館ツキイチ・ワークショップ

最期に台紙となる紙に貼り込んでできあがりなのですが、
ここでもあたまをやわらかくして
「かさねて」みたり
「くぐらせて」みたり
「ずらして」みたり

色んな配置をたのしんで貼っていくと
自分だけの空間が出現します。

これは断然、計算ずくの大人より(すみません…)
自由な発想でこころを羽ばたかせることができる
こどもたちの作品が圧巻でした!

個人的にも、ちょうど同時期に開催されていた展覧会

インポッシブル・アーキテクチャー もうひとつの建築史

とも連動するテーマで、とても楽しいワークショップでした。

作品が出来上がったら#おうちツキイチ
でシェアしてみてはいかがでしょうか!

※今回の記事はツキイチ・ワークショップをお手伝いさせていただいていたご縁により、
広島市現代美術館様より画像をご提供、ご紹介させていただいております。ありがとうございました。

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