展示内容
作家より
皐月の訪れとともに、いろいろな音を乗せた風が吹いてくる
元気な子供達の声、草木の揺れ動く音、岸辺に打ち寄せ消えていく波の音…
どれも耳に心地よく入ってくれます。
今月は、そんな風が運んでくる音を染め上げた作品を集めて展示いたします。
風を感じ、風がはこぶ音を、ぜひお楽しみください。
動画で楽しむ「藍型抜染」作品
仮想展示会「風の音・光の舞」
抽象デザインの作品の中から、「風」と「光」を感じるものを集めて、新旧の作品を組み合わせて作った動画です。
爽やかな風の存在感や、光のきらめきなど、手に取って触れないものを形にした作品たちです。
朝一番の、あまり人のいない美術館で作品を独り占めしている ぜいたくな時間をイメージしました。
作品リスト
※出てくる順番に
「風の音」2000年 リメイク ・「芽吹き No.2」2020年
「風の音」1999年 リメイク ・「芽吹き No.1」2020年
「夜の波止場から」2015年・「ゆらぎ」2020年・「始まり」2020年・「水鏡」2017年
「屏風 風の音」2015年・「屏風 ANAJI」2017年
「縁」・「ピアソラは星空の下で」・「絆」2018年
「風の歌」2018年
常設展示 Works
ギャラリーにお出かけの際は、どうぞお気をつけてお越しください。
オンラインショップでも作品を販売中!
大田耕治の作品たち
こちらのウェブサイト「KOJI OTA INDIGO WORKS」では、これまでの作品のアーカイブがご覧になれます。初期の作品から、受賞作品、大きな作品まで閲覧できます!
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- 常設展示「大田耕治藍染展」